「住宅ローンを組もう」となったとき、真っ先に夫が主債務者になるイメージを抱く方は多いかもしれません。
でも、もし自分の方が収入が安定していたり、キャリアを積んでいたりする場合、「私が借りたほうがいいのでは?」と悩むこともありますよね。
私もその一人でした。
世間的には「夫がローンを組むもの」という空気感がまだ根強いと感じています。
「女性名義で本当に大丈夫?」「もし妊娠や出産で仕事をお休みしたら審査はどうなるの?」と、不安な時期がありました。
結論としてはこうです!
女性名義でも、たとえ育休中であっても、事前の準備と実績があればローンを組むことは十分可能です。
この記事では、私が実際に妻名義でローンを組み、さらに育休中というハードルの高いタイミングでリフォーム増額審査を通した実体験をありのままに綴ります。
読み終える頃には、あなたの不安が「具体的な計画」へと変わっているはずですよ。
世間的には珍しい?私が「妻名義」で住宅ローンを組んだ理由

家の購入は人生で一番大きな買い物です。
我が家がローンを検討し始めたとき、まず向き合ったのは「どちらの名義で組むのが、家族の将来にとってベストか?」という現実的な問いでした。
家族の将来を考えた「フラットな選択」
我が家の場合、たまたま私の方が会社員としての勤続年数が長く、収入の条件も少しだけ有利でした。単純に「借入可能額や金利の条件を最大限良くするためには、私が主債務者になるのが一番効率的だ」という結論に至ったのです。
当初は「女性が一人でローンを背負うなんて」という周囲の声が気になることもありましたが、夫ともしっかり話し合いました。
最初は「子なし」からのスタート。でも頭の片隅には……
一回目のローンを組んだときは、まだ子供がいませんでした。
そのため審査自体は非常にスムーズ。
銀行の担当者さんも淡々と手続きを進めてくれ、「女性だから」という理由で不利になることは一切ありませんでした。
しかし、私の心の中には常に一つの不安がありました。
「もし、この先子供を授かったら。その時にローンの支払いや、もしもの再審査はどうなるんだろう?」
この「漠然とした不安」が、数年後に現実の課題として目の前に現れることになります。
最大の壁は「育休中」のリフォーム増額審査でした

中古住宅購入から数年。
家族が増えて、「もっとこうしたい!」という理想が膨らみ、リフォームを検討し始めました。
でも、その時の私はちょうど妊娠中。
「さすがに、収入がストップしている今、ローンの増額なんて無理だよね……」と、半分諦めモードでした。
銀行の担当者さんに相談するときのドキドキ
銀行の窓口で「実は今、妊娠中でして……」と切り出すときは、緊張しました。
一般的に、住宅ローンの審査では「現在の安定した収入」が重視されます。
収入0が目前の身としては、「支払い能力がないと見なされるのでは?」という不安がありました。
【実録】なぜ育休中なのに審査に通ったのか?
時は流れ、実際にローンの申請をしたのは育休中でした。
結果から言うと、育休中でも無事に審査を通過し、希望通りの増額が叶いました!
なぜ「育休中の私」が信頼してもらえたのか、ポイントは2つあったと感じています。
- 「復職」が確定していたこと:戻る場所と条件が決まっていた、リフォーム分の支払は復帰後だったことも影響したかもしれません。
- 一人目のときの「フルタイム復帰実績」:一度ちゃんと復帰して働き続けたという「実績」が、銀行にとっての信頼貯金になっていたような気がします。
女性が住宅ローンの主債務者になる「2つの注意点」

私自身、妻名義でローンを組んでみて「本当によかった!」と感じていますが、これから検討する方に大切にしてほしいポイントが2つあります。
1. 妊娠・出産の「もしも」を想定した計画を
女性のキャリアには、どうしても体調やライフイベントの影響がつきものです。
ローンを組むときは「今の収入がずっと続く」前提だけでなく、「お休みする期間、貯金でどこまでカバーできるか」をセットで考えてみてください。

借りた後の返済計画が最も重要です。
2. 周囲の言葉に振り回されすぎないで
「旦那さんの名義じゃないの?」なんて言われることもあるかもしれません。
でも、大切なのは世間の目より、自分たち家族にとっての正解です。
名義がどちらであれ、二人が納得していれば、それは最高の形なんです。
理想の住まいを諦めないで。私が伝えたいこと

最初は不安でネットで同じような人を探していましたが、今では一歩踏み出して本当に良かったと感じています。
こだわりの詰まったリフォームが完成し、家族で心地よく過ごせる毎日を手に入れることができました。
「女性がローンを組む」という体験談は、ネットを見てもまだまだ少ないかもしれません。
でも、「女性だから」という理由で理想の暮らしを諦める必要なんてありません。
もちろん、綿密な計画は必須です。
でもそれは「リスク」ではなく、「自分らしい人生を歩むための準備」。

あなたの理想の住まいづくりが、最高な形で形になることを心から応援しています!
💡さいごに
- 「世帯としての最適解」なら、女性名義のローンは賢い選択。
- 育休中でも、「復職の実績」と「確実な計画」があれば審査は通る。
- ライフイベントを見据えた「守りの計画」も忘れずに!
「私も動いてみようかな」と思ったあなたへ。
まずは、今の自分ならいくらまで借りられるのか、ネットのシミュレーターでこっそりチェックしてみることから始めてみませんか?
数字が見えるだけで、不安はワクワクに変わりますよ!


コメント